前提を把握しないで質問に即答しちゃいけないケースがあります。
代表例は子供から聞かれる「なぜ、勉強するの?」です。
なぜか初手から勉強する価値を比喩使って
説明しようとしますが、この時点でアウト気味。
質問が出てきた前提を必ず把握してからにしましょう。
プログラマは仕様変更の恐怖からかこれに逆に慣れすぎてますよね。
むしろ質問そのままを答えてほしいのに、前提を聞き出して
別の方法を提示しようとする。うまくいかないもんです。
さて、表題のとおり職業訓練に通って就職できるかです。
ひとつ、学校から早めに言われたお知らせです。
6期生まで修了したうちの科では未経験かつ40代以上で就職した人はいないそうです。
最年長記録は35だとか。
ここで話が繋がるんですが、就職できるの?には
その人の条件でって前提がつくのですよね。
今回が前段階なのはこれが言いたかったのともう一つ。
就職できるか?の部分なのですが、おそらく
世代別平均年収以上は貰えて、希望の勤務地で、残業もきつくない
(少なくともブラックではない)会社に、就職できるか?が隠れてるはずです。
ここ抑えないと何の意味もない一般論になっちゃうなーと。
20代なら大丈夫とだけ伝えてもしょうがないですしねー。
ちなみに一つの結論は、その人が時間を有効に使えるか次第です。
職業訓練のメリットはお金もらいつつ、自分の時間をたくさんとれることです。
時間の使いみちは3つくらい
- 転職活動自体に専念
- 資格取得の勉強
- プログラムの作品作り
授業にしっかり付いてくとか、無遅刻無欠席でテストもいい点とかは
あんまり意味ないです
たぶんそれ目指すなら、男性は筋トレ、女性はメイクの練習でもしてたほうが
就職率あがるんじゃないでしょうか←