なずブログ

インフラSE、Java開発、リモートワークエンジニアな人のメモ帳

客先常駐のカテゴリ分け~就職前に何次受けか確認しよう~

f:id:nazuna_0124:20170403224602p:plain

本日は入社手続きのため授業をお休みしました。

更新は明日にします。カウント更新になりそうですが。


手続きしがてら、いろいろお話を聞いてみました。

ここにしてよかったなーとしみじみ。

自分の判断を間違ってないことにするために、いい部分が目につく

といったバイアスがあったような気もしますけれど。


というわけで、客先常駐のおはなし。

未だに業界の仕組みが完全に理解できてはいません。


にも関わらず会社選びには重要。

印象レベルだったり、間違ってる部分もありそうですが

まとめておきます。


◯次受けと表現してますが、実際に階層構造になっているかというより

体制なんかの段階分けです。


請負客先常駐

要するに一番ちゃんとしているもの。お仕事としてはプロジェクトの

上流工程も自社メンバー(だと思う)だというのが特徴でしょうか。


1次受け客先常駐

いわゆる元請け。派遣には違いない?かもですが、現場リーダーだったりします。

一番上の上流工程に関わる割合は多分低め。


2次受け客先常駐

偽装派遣のグレーゾーン。規模的に1次受けにはなれなかったという場合もあるので

待遇や、関われる仕事、キャリアパスという意味でもグレーゾーン。

サポート体制はある。社員は派遣されていても、業務的に会社の方向性がある場合がほとんど。


3次受け客先常駐

派遣するにしても自社サポートが体制としてあるギリギリのライン。

お仕事自体は末端だけれども、そこそこ。


4次受け客先常駐

待遇、労働環境、サポート体制、習得できる技術のうち、1つくらいしか満たせないところ

3年以上勤務するのはもったい無いのかも。

いわゆるブラックも範囲に入る。



平たく言えば、2次か3次の会社に入るか

転職前提でやりたいプロジェクトに関われる業務なら4次も視野にいれる

だと就職しやすいかも!というお話でした。