なずブログ

インフラSE、Java開発、リモートワークエンジニアな人のメモ帳

客先常駐がMMORPGみたいで楽しい

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ITゼネコンによる多重構造と派遣による客先常駐。

ぐぐるとあんまりいい評判は聞きません


仕組みだけで考えれば、そう悪いものじゃないはずなのに不思議です。


さて、わたしのところは平たく言えば2次受けになります。

管理として元請けの方がいて、数社からメンバーとして6人くらい集まってるかんじです。


そう! 6人なのですよ!!



これが最近はやるゲームがなくてご無沙汰なMMORPGを思い出して

なんか楽しいというお話です。

目的のためにメンバーを集めるという意味では、ハリウッド方式ともいうんでしょうか。



最近(?)は自動マッチングが発達して少なくなってますが、

以前はリーダー役の人が人を集めて、ダンジョンに行くってものでした。

この時リーダー、メンバーはそれぞれ違うギルドに所属してるのですよね。


リーダーは人を入れるかどうかと、一応解雇する権利は持ってます。

目的達成のために、攻略方針を決めるのに発言権は強いですが権利ってほどじゃないです。


メンバー間はおおむね平等です。ゲームなのでいわゆるロール、役割が決まってて

それをしっかり果たすことくらいですね。



そう、リーダーはいても上司はいないのですよ!!


今感覚がなんとも不思議。その目的に経験や知識があれば、メンバーでも

発言だけはできますし。



こういう他所から集めるのを野良っていいます。

逆にずっと同じ人とだけ遊ぶのを固定っていいます。


わたしは固定があんまし好きじゃありません。


理由はいくつかあります。

その一つは、固定のしがらみの方がめんどくさい、効率が悪い、からです。



ぱっと集めて、ぱっとクリアしたほうが早いのです。


その考えの根底にあるのは、自分がいれば残りは普通の人でなんとかなるです


ゲームだからとはいえ、えらく自信満々です。



会社にゲームを重ね合わせるのはいいとして、この考えのまま行くかどうかですね。



ん~ 前職でもそんな感じだったので、どーせだいじょーぶ!