なずブログ

インフラSE、Java開発、リモートワークエンジニアな人のメモ帳

ADHDのワーキングメモリが少ないという表現

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少なくなんかない!! それは個人差!!!


なぜか反論したくなるので考え直してみました。


一般的にADHDの人がマルチタスクできないのは

まさにPCでいうところのメモリが不足している

メモリの容量が少ないからと表現されます。



これはわたしの感覚とはちょっと違います。



理由としてはメモリの容量不足ではなく

メモリの無駄遣いです。


余計な情報を遮断できないところに一つの特徴があります。

たぶんここから来てるんじゃないでしょうか。



私の体感でぴったりくるのはプログラムの変数の型による

メモリ不足です。



普通の人が動的型付けで苦労もなくメモリのやりくりしてるのに、

わたしは静的でしかもオブジェクト型しかもってないかんじ。


普通の人が

Dim 仕事内容 as string

仕事内容 = Range("仕事").value

こんなかんじなのに、一方わたしは

Dim 仕事

set 仕事 = Range("仕事")


全部つっこんでるから、使わないメソッドもプロパティも

一緒に持ってきてるのですよ。


結局はメモリの容量次第とはなりますが、

iに使う型はLongよりintのがいいなんていう世界なら

そりゃ足りなくなるってもんです。



一方でADHDの斬新なアイディアとやらは

こういう情報の持ち方をしてるので

オブジェクトなんだから、別のオブジェクトのメソッド呼べばいいだけじゃん

って簡単に出てくるんだろうなーとも思ったり。



わたしにしっくりくるように書いたら

さらにわかりにくくなってますが気にしません。


ちなみに、こういう自分の体感とちょっと違うだけで

うるさいのはADHD特有という印象。