顔晴るは誤字じゃありません!!
こう表現する考え方がありますが、それ自体危ないかもというお話。
さて、普通の人もADHDの人も病み始めたときに
スピリチュアル系や自己啓発にはまる場合があります。
そんなときにこの頑張るではなく、顔晴るにしよう。
楽しくなくても笑うと自然と楽しくなるという教えがあります。
やんばる先生曰く、ADHDの人は自分が納得することが大事。
嘘は付けないそうです。
楽しくないのに笑うのは思いっきり自分に嘘をつく行為になります。
これは相当に負荷が高く、やればやるほど病みが進行します
さらにいうと、きれいな言葉を意味もなく発するのも恐らく同様です。
わざわざ波風立てない程度に言い回しを取り繕うことは覚えてもいいですが、
体や言葉といった外部から中を変えようとするのは
相当に無理がかかるので注意!!
ここまでよんで、納得してくれた人で、じゃあ どうするの?って方がもしいたら。
まず、普通の意味で頑張るのもオススメできません。
過集中を使うことになってエネルギーを過剰消費します。
がんばるを、勇気を出すに定義を変えてみましょう。
がんばりどころ=勇気の出しどころ とは
自分が怖くてできないことをやってみるってことです。
笑顔の話でいけば、つまんないときは笑わなくてもいい とか
愛想笑いをやめるとかです。
我々の頑張りどころはこういうところです!