45分程度の時間がかかるところまでは
さっさといきますよー。
プログラム以外でもそうですが、
とりあえず専門用語が出てくるのがめんどくさいところ。
Sub その2() Cells(1, 1) = "test" Cells(2, "a") = "test2" Debug.Print Cells(1, 1) End Sub
とりあえずこれを貼り付けして実行。
今開いているシートのA1セルとA2セルに書き込まれるのを
確認してください。
このときCellsをオブジェクト、Valueをプロパティっていいます。
オブジェクトはものって意味ですな。
プログラムっていっても全てを書くわけではなく
いろいろ作りやすいように工夫されてます。
その中の一つがこれ。
料理するのにご飯くらいは炊飯器使うのと似たようなもんです。
プロパティは属性、状態とかを表します。
っと、忘れがちですが、このときの「=」は代入の意味です。
1行目1列目のセルの文字列に"test"を代入してねって意味。
んじゃメソッドはというと、そのオブジェクトに紐付いた動作、命令です。
うしろに Cells(2, 1).Clear でも足してみましょう。
2行目だけ消えてます。
炊飯器で言うと炊飯ボタンですね。
当面の目標はExcelを使った何かなので、
Excelのオブジェクト、すなわちセル、シート、ブックを操作していくことになります。
このへんの感覚をおぼえてね!