なんとなく眠れなかったので、予約投稿でぽち。
更新見てる奇特な方はお昼にでも読んでみてください。
おつかれさまです。なずなです。
講座の合間の話題です。
どっかに挟む予定の話題でもあるので
仮まとめともいいます。
VBAの仕事のかなりの部分が実は
文字列を規定フォーマットに変換して出力だったりします。
規定フォーマットに変えるところを
アルゴリズムなんて言い方する場合もありますね。
元の文字列が何かによってコツが違うので
そのカテゴリわけです。
たといえば、新入社員の情報をWebシステムに
登録する作業なんかを想定。
1. 文章
例
おつかれさまです。なずなです。
4月1日から入社しました。スキルにVBA、Linuxがあります。 仙台に住んでいます。
お手数ですが、登録をお願いします。
いきなりですが、これは扱いません
ここから情報引っ張るのがプログラムでは無理だとは言いませんが、
現実的ではないです。
2. 独自表記(OK)
例
社員名:なずな
住所:仙台
それぞれの情報が項目名、コロン、情報と並んでいて、
1行に1つの情報と明確です。
これは簡単です。こういうのをちゃちゃっと処理できるようにするのが
直近の目標になります。
3. 独自表記 (NG)
例
社員名:なずな
住所:仙台
スキル:VBA/Linux ※Linuxはあまり自信ありません
OKと見せかけて余分な情報をつけてしまったパターンです。
この段階で例外処理が必要になります。
ある程度までは吸収すべきですが、
キリがないので入力制限で対処したほうがいいという参考例です。
4. 規定フォーマット
例
これはそのまんま、データの形式が決まっていて
それが保証されてると期待できるものです。
元が実質テキストファイルの関係上、
チェックするプログラムはあったほうがいいです。
5. ini、Config 形式
社員情報:
氏名 = なずな
住所 = 仙台
3番目とちょっと似てますが、
Linuxのconfやiniでよく見る形式というやつです。
イメージとしては独自ではありますが、
プログラマ側がこうすると決めて作ったものです。
3番目は普通の人が見やすいように作ったらそうなった
というものになります。
これを改行くぎりで動的に処理する問題が
Paizaでは多めな印象。
ちゃきちゃき書けると仕事は楽になります。
いじょーです!