ミスをできる余地があるなら、ミスは起きる!!
禁止されてなければやっていいよねと思うタイプです。
許可されていないことはやらないというタイプの人もいるのだとか。
おつかれさまです。なずなです。
わたしがいるところはいわゆる運用ですので、
本番作業というやつがあります。
平たく言えば気を付けてね!ってことです。
大事な作業をする前に気を付けるべき
お題目があるのですが、もうちょっと整理したいなと。
本日は仮まとめでー
あんまり参考にならない日ともいいます。
このまとめは、自分が気を付けるというより、
気を付けさせるポイントとして伝えれば
教育のときに便利かもという目論見。
作業時間の見積もりができるか
これできないのにやらせるってまずないです。
開始トリガーは明確か
日時指定、前提作業終了後、一定期間で好きなタイミングなどなど
いろいろあります。
把握していて、できる限り理由も添えて。
対象を誤る可能性、作業箇所を把握しているか
対象サーバーを間違えるってミスは定期的に発生します。
手順書には「依頼されたサーバー」の変更内容、
対象サーバーは依頼票に記載とかだと注意。
SSH接続時に入力ホストを間違えれば、間違うことができる
と認識しているかどうかです。
後戻りできない作業箇所があるか
フォールバックが自分だけで完結する場合もありますし、
そもそも参照だけで変更してないなんてときも。
事後確認が可能か
だめでも確認自体はします。
↑とちょっと似てますが、事後確認が間違いなければ
操作をちょっと間違ったくらいでも平気な作業かどうかです。
判断に迷ったときに尋ねる相手は明確か
迷った箇所、期待した結果が出なかったとき
聞ける相手がいるのか、いたとしてすぐに連絡取れるのか。
作業当日までの準備で不明な点はあるか
確認しておきましょー。事前準備が思ったより長く
作業開始が遅れてしまうことがあります。
作業を実施しなかった場合の影響を把握しているか
これは知らなくても大丈夫な場合もあります。
ただ、作業忘れが発生したときや
作業自体に失敗したときの怒られ具合が予想できます。
知ってて損はないというところ。
というわけで、OJTをする側のみなさま
こういう点を意識して俯瞰的な情報を
作業者にあたえてあげてください。