おつかれさまです。なずなです。
準備が無事出来てあとは英語っぽい
構文を覚える回です。
JAVAと違って謎の呪文というほどではありません。
A5:SQLの使い方を覚えるのがメインといえます。
SQL文ははっておくので流すだけでもオッケー!
多少の修正を加えておけば、もれなく
「フリーツールのA5でSQL実行は問題なくできます」
と言い切れます!!
準備確認
ツールとサンプルデータのCSVをExcelにしたものを準備です。
全表示、列指定表示
みたまんまですね!
よくあるお話です。
Select * From Sample_Shain
ついでにコメントアウトも覚えちゃいましょう。
--Select * From Sample_Shain Select Namae,Furigana From Sample_Shain
こういう使い方はExcelはあまりしないかもですね。
データベースではちょいちょいでてきます。
条件を絞って抽出:Where
ここからですね。性別が女性のデータだけを選んでみます。
条件を後ろにくっつけます。
文字列を指定するときはシングルクォーテーションです。
--Select * From Sample_Shain Select * From Sample_Shain Where Seibetu = '女'
文字の曖昧検索
苗字が「あ」から始まる人だけで絞ってみます。
以前のサンプルデータをダウンロードしていると
わたしとデータそのものは違うので注意!!
VBAではおなじみの Likeです。
ただし、こちらは「%」です。
--Select * From Sample_Shain Select * From Sample_Shain Where Furigana Like 'あ%'
どれかと一致
例えば、年齢が「22」または「32」のデータ
型指定してないので数字でも文字列扱いです!!
Select * From Sample_Shain Where Nenrei = '22' or Nenrei = '32'
両方おぼえてね~
--Select * From Sample_Shain --Select * From Sample_Shain Where Nenrei = '22' or Nenrei = '32' Select * From Sample_Shain Where Nenrei in ('22','32')
結果はおんなじです。
今回はここまで!
次回は並べ替えからでーす。