なずブログ

インフラSE、Java開発、リモートワークエンジニアな人のメモ帳

VBAからSQL~その7.削除~

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おつかれさまでっす。なずなです。

今回もちゃきちゃきいきましょう。

削除の回です。


いつもの準備はオッケー?

そして以前のデータベースへコピーする方法を

思い出してください。


Excelからコピーして

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A5でレコードの貼り付けです。


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「Namae」で昇順に並び替えて出力してみましょう。

select * from Sample_Shain Order By Namae;

2重に登録されてることがわかります。

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削除

なんのことはなく、DELETEなだけです。

全件削除


Delete  from Sample_Shain;


レコード(行)の削除なのでアスタリスク

列指定はないのが注意。


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消えるとこんな風になります。

また使うのでサクッとデータを戻します。


条件一致の削除

データベースに位置の概念があります。

そんなわけで、特定行を削除するのも条件指定が必要です。


例としてSeibetuが男の行を消してみましょう。


Selectで書いて、Deleteにするだけです。


--selectで出力してみる
-- select * from Sample_Shain Where Seibetu = '男';

Delete from Sample_Shain Where Seibetu = '';

Where句で条件を指定します。


次は試しに名前で削除してみましょう!


今回はここまで!