なずブログ

インフラSE、Java開発、リモートワークエンジニアな人のメモ帳

職業訓練でエンジニアになるときに超えるべき不安

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なんかまたもJavaの話が!!

本当にJava多いですねー


職業訓練で習ったかいがあるというものです。



インフラエンジニアが気に入ってるので

行きませんが。



おつかれさまです。なずなです。



本日は、職業訓練時代の思い出話のような

後輩さんに向けたメッセージのような、そんなお話。


いろいろあったわりにまだ1年ちょっとしかたってない


ドラマチック症候群の面目躍如といったところです。



さて、職業訓練で就職、転職するのは少し特殊です。


学歴でも職歴でもない期間ができます。



そして何度も言う通り、訓練の最大のメリットは

時間です


限られた時間で最大の戦果を挙げる方向性になるわけですな。



とはいうものの、大きな不安は実は2つです。



本当に就職できるのか


就職したあとやっていけるのか



この2つです。実践的な勉強する割に訓練中は

訓練が本当に通用するか見えてこないんですね。



んで、世代平均年収の正社員目指す程度なら

十分足りますとか教えてくれる人はいないので。。。


足りるといっても、それを覚えられるだけの

勉強ができるなら、という意味なのがエンジニアらしいですけど。





最初に超えるべきは言うまでもなく内定に至るかどうかです。



そしてこれは訓練中の出来とはほとんど関係ありません


相関はあります。訓練がんばった人は就職活動もがんばるので。



というわけで、授業についていけてるかはあやしいときは、

内定でたあとに復習すればいいや


くらいの気持ちでガンガン面接受けに行くのが吉です。


エンジニアとしていくべきかどうかも迷い始めたなら、

ついでに実は行きたかった業界の会社も受けちゃいましょう。


とにかく面接慣れすること。

これが最優先です。



というわけで、売り手市場の言われる昨今。

選べる立場だということをしっかり自覚して、やっていきましょー。


あ、弊社も絶賛募集してますのでよろしくお願いします←

未経験からプログラマで就職したいときに最初におぼえること

最近Mリーグとかいう麻雀配信にはまってます。


なんていうかこう常にフラットな気持ちで見れる

ので気楽なんですよね。



日常系のアニメ見ている気持ちです。


もちろん選手の皆様は必至で熱く戦っているのだと思います。

がんばれー



おつかれさまです。なずなです。



LAMPで蔵書管理つくってください


先制リーチ、もとい結論先出し。



わたしは全く使ってませんが断言できます。



蔵書管理の過程で、掲示板なりアンケート集計とか

作ってもいいかもという程度。



JavaとかRubyがよぎった方には遠回りに見えるかもしれません


が、結局は一番の早道になります。



諦めるなら早いほうがいいですし、

稀に次の言語でわかる人もいるので、わからないまま

スルーするのはありです。


要はサーバーサイドのWebシステムの基本知識が

就職には一番手広いということですねー



問題なければ、そのままJavaやればオッケーです。



楽しいかは知りませんが就職だけなら問題ないでしょう。



というわけで、考えてる間にさっさと環境構築すべし!

現役インフラエンジニアが教えるVBA講座~FSOでテキストファイルを扱う~

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最近なんだか太ってきました←


食欲の秋ですから仕方ないですねー

食べるの楽しいですし。


お疲れ様です。なずなです。


重要回ですが、めんどくさいのでさらっと


今回ではテキストファイルを扱う操作を覚えます。

方法は実は何種類かあります。 今回はFSOオブジェクトを利用します。

ついでにクラスを使ってオブジェクトを利用する 感覚を身に着けると楽です。

最初に参照設定で Microsoft Scripting Runtimeにチェックをいれます。

テキストファイルを作成する。

Sub CreateTextFile()
    Dim fso As New Scripting.FileSystemObject
    
    Dim path
    Dim fileName
    
    
    path = ThisWorkbook.path & "\"
    fileName = "test.txt"
    
    
    fso.CreateTextFile (path & fileName)
    

End Sub

さらっと作るだけ。

この手の作成や読み込みにはフルパス指定が基本です。

VBAを動かすファイルが存在するフォルダを対象にする方法も

一緒に覚えておきましょう。

引数で存在した場合に上書きするかどうかが選択できます。

変数宣言と同時にNewするかどうかはいろいろ意見があります。


覚えるのが楽なのでとりあえずこちらで。

テキストファイルに書き込む

Sub WriteAppendText()
    Dim fso As New Scripting.FileSystemObject
    
    Dim path
    Dim fileName
    
    
    path = ThisWorkbook.path & "\"
    fileName = "test.txt"
    
    
    Dim str
    
    str = "test" & " " & Now
    
    Dim stream As TextStream
    
    'fso.OpenTextFile(path & fileName, ForAppending, True).WriteLine (str)
    
    Set stream = fso.OpenTextFile(path & fileName, ForAppending, True)
    
    stream.WriteLine (str)
    

End Sub

前回作ったテキストファイルに1行追加します。

コメントアウトしてますが、1行でもさらっと書けます。


いちど変数に格納する方法もよく使うので一緒に覚えておきましょう。



テキストファイルを読み込む

Sub ReadText()
    Dim fso As New Scripting.FileSystemObject
    
    Dim path
    Dim fileName
    
    
    path = ThisWorkbook.path & "\"
    fileName = "test.txt"
    
    
    Dim str
    
    
    str = fso.OpenTextFile(path & fileName, ForReading, False).ReadAll
    
    
    Debug.Print str
    

End Sub

ずばっとテキストファイルの中身を全部読み込む方法です。

ものすごくファイルが大きいときだけ注意。


ほとんどの場合は問題ないので、このあと改行でSplitするなり

いろいろ加工しましょう。



というわけで、オブジェクトの使い方を覚えるにしても、

データの入出力も基本はテキストファイルです。



ここをぎっちり覚えておけば、あとはどうにでもなります


pathやfileNameを引数にしたり、読み込んだ文字を返す

関数にしたりいろいろ工夫してみましょー!

運用オペレーターから始めて1年で聞いた話

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まったくやる気のない告知。

10月22日(土)に仙台駅そばで

お茶会やります


時間は12時からです。



未経験者の人、転職考えてる人、

職業訓練がらみのひと


なんとなく気になったらツイッターでDMください。



おつかれさまです。なずなです。



さて、今回は前にも出ていたような話。


運用オペレーターで入ったあとに出た話を

ちょっとだけ整理。



運用オペレーターチームのリーダー


運用・保守としてのインフラエンジニア


Java案件のプログラマ


エンジニアの管理業務


他社からのお誘い



身バレ防止のため具体的な今は内緒ということにして。


1年ちょっとでいろいろ先行きがあるもんです。



運用オペレーターはキャリアアップが難しい

って言ったの誰だ!というかんじです。



それだけ人が欲しいってことなのでしょうねー。



わたしの目立ったスキルなんてVBAくらいですし


というわけで、未経験の人も気楽にオペレーターから始めてみるのも悪くないのかもしれません。



さすがにVBAのおかげ

とは言いにくいですが、


おんなじルート通ってみたい人は講座見てみて!

現役インフラエンジニアが教えるVBA講座~7.文字列を扱う②~

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さ、さむいいぃぃい!!

 

さっくりと風邪ひきました

 

いつも仙台は寒いよ気を付けてね!!

 

とか言っておきながらのあり様。

 

 

おつかれさまです。なずなです。

 

本日は講座の続きをかねつつ

見たまま編集で記事を投稿してみるテストです。

でも途中でやめました

 

意味もなく文字を大きくしたりしたのは

そういう都合上です。

 

今回は文字列の扱い方の2回目。

 

Paizaさんで問題を解くなら必修科目です

 

VBAはありませんけど



  ほかの言語覚えるときにどうやるんだろ?って

調べながら覚えるとはかどるかもしれません。

 

7.文字列を扱う②

前回は条件分岐で文字列操作をやりました。

続いては標準関数を使って、文字列の操作をしていきます。

 

 

 よくある文字列の返り値

言語によって使い方や表示方法が違います。

VBAではこうやるってのを覚えておきましょう。

 

  • 文字数
  • 文字分割
  • 文字数による分割

文字数

ただの関数です

Sub sample1

    dim str as string
        
    str = "ああああいえええrr"
        
    debug.print Len(str)
    
end sub

文字分割

Sub Sample2
    dim str as string
    
    str = "aaa,bbb,ccc,ddd"
    
    dim spl 
    
    spl = split(str,",")
    
    debug.print spl(0)

end sub

返り値には配列が返ってきます

そして変数宣言時には配列で宣言してません。


配列なので(0)とインデックスを指定するわけです。



ここピンとこないときは付箋でもはっておきましょう。

いつでも戻ってきてください。



文字数

一括して覚えちゃいましょー

Left 、 mid 、Rightです。

そのまんまです。


   sub Sample3
        dim str as string
        
        str = "aaabbbccc"
        
        debug.print left(str,1)
        debug.print right(str,1)
        debug.print mid(str,3,2)
        
    end sub

 

組み合わせによる操作

いわゆる応用編です。

ここまでの基礎段階で思いつくのがベストですが

応用として暗記してもいいともいいます。


最後の一文字だけ除外する

   sub Sample4 
        dim str as string
        
        str "aaa,bbb,ccc,"
        
        debug.print left(str,len(str)-1)
    
    
    end sub



本日は以上です!


ここまでは忘れるたびに戻ってきましょう。


しょっちゅうやるのでそのうち覚えます

業務を始めるときに注意するポイント

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ミスをできる余地があるなら、ミスは起きる!!


禁止されてなければやっていいよねと思うタイプです。



許可されていないことはやらないというタイプの人もいるのだとか。



おつかれさまです。なずなです。



わたしがいるところはいわゆる運用ですので、

本番作業というやつがあります。


平たく言えば気を付けてね!ってことです。



大事な作業をする前に気を付けるべき

お題目があるのですが、もうちょっと整理したいなと。


本日は仮まとめでー

あんまり参考にならない日ともいいます。


このまとめは、自分が気を付けるというより、

気を付けさせるポイントとして伝えれば

教育のときに便利かもという目論見。


作業時間の見積もりができるか


これできないのにやらせるってまずないです。



開始トリガーは明確か


日時指定、前提作業終了後、一定期間で好きなタイミングなどなど

いろいろあります。


把握していて、できる限り理由も添えて。



対象を誤る可能性、作業箇所を把握しているか


対象サーバーを間違えるってミスは定期的に発生します。


手順書には「依頼されたサーバー」の変更内容、

対象サーバーは依頼票に記載とかだと注意。



SSH接続時に入力ホストを間違えれば、間違うことができる

と認識しているかどうかです。



後戻りできない作業箇所があるか

フォールバックが自分だけで完結する場合もありますし、

そもそも参照だけで変更してないなんてときも。



事後確認が可能か

だめでも確認自体はします。

↑とちょっと似てますが、事後確認が間違いなければ

操作をちょっと間違ったくらいでも平気な作業かどうかです。



判断に迷ったときに尋ねる相手は明確か

迷った箇所、期待した結果が出なかったとき

聞ける相手がいるのか、いたとしてすぐに連絡取れるのか。



作業当日までの準備で不明な点はあるか


確認しておきましょー。事前準備が思ったより長く

作業開始が遅れてしまうことがあります。



作業を実施しなかった場合の影響を把握しているか


これは知らなくても大丈夫な場合もあります。

ただ、作業忘れが発生したとき

作業自体に失敗したときの怒られ具合が予想できます。


知ってて損はないというところ。



というわけで、OJTする側のみなさま

こういう点を意識して俯瞰的な情報を

作業者にあたえてあげてください。

すぐ辞めてしまう人に教育する時間をかける価値はあるか

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わたしは教えるのが得意なほうです。

いわゆる長子の特権ですね。


子供のころから面倒見るのに慣れてますので。



おつかれさまです。なずなです。



というわけで、辞めるかもしれない人に

教える時間がもったいないという声が聞こえるので


そんなことないよ!というはなし。



まず、あなたの教育するスキルがあがります。


教えるという行為自体も回数重ねてなんぼです。



単にやりたくないだけのことを、教わる側のせいに

しちゃだめです。



んで、つぎ。

教える側のスキルも上がります

これは別に例ださなくていいえすよね?


ぐぐってください。



というわけで、何回も教える機会ができたなら

それはラッキー



ノウハウはちゃんと自分の中に残ります。



残ってないなら、それは

教え方が悪いだけです