なずブログ

インフラSE、Java開発、リモートワークエンジニアな人のメモ帳

3つのVBAの使いみち

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なんのためにやるのかわからない努力ほど

続かないものはありません。


というわけで、おおよその使いみち。



システム作成、構築

実は大抵これ。


いわゆる蔵書管理、図書管理を思い浮かべて下さい。


手書きでなんとかしたい!ってのを、

Excelでなんとかするパターン。


実は幅の広い知識と考え方が必要で、

これをやりたいのにプログラムだけ覚えると

結果が伴わないパターン。



VBAで業務改善って本当はここにやらないとだめなんですが、

みたことないです。



スクリプト

バッチファイル、WSHPowerShellなんかで代替可能なこと。

フォルダ作ったり、文字列操作したり。


この場合はExcelにこだわる必要はなかったりします。

プログラムで覚えて大丈夫なパターン



ツール系

自動化処理や、ブラウザ開くボタンとか

あると便利というタイプのもの。


UI的にExcelが不利になるケースが多め。

すでに使っているExcelに対してVBA追加してよいかは

必ず確認すること。



おおよそこんなかんじ。

やりたいことはシステムなのに、プログラムの練習ってことで

スクリプトをやらされて


これが自分のやりたいことに繋がる未来が見えない

ってのが黄金パターンです。



逆にプログラムから派生するのにVBAは苦手がちなもの。



サービス系

システムと似てるっちゃ似てるのですが。

無理やりチャット作るにしてもExcelだとしっくりこないかんじ。



ゲーム

やってやれないことはないです。

んでもこっちやりたいなら、せめてJavaScriptでよいのでは。



言いたいのは業務改善は最低でもエンジニアとか

上流工程の話なので、プログラムだけ覚えても

意味ないですというおはなし。